下一章 目录 设置
1、日本語版 ...
-
あのめっちゃ寒かった日、同窓会と言えるかなー。四人だけだったけど。二年ぶりにあなたを見て、もっと高くなったようね。楽しかった。
鍋料理店の中で、だんだん暖かくなってきた。側に座っていたあなたは煙草を吸いていた。不思議な事に、好い匂いをした。向こうはラブラブな恋人同士だった。「どうしてこんな所へ私を呼んだの。」と私は思っていた。
「食べない?」そう言いながら、あなたは料理をくれた。
「あっ、どうも。」結局やっぱり何も聞かずに食べはじめた。
二人とも何気なく、ただ普通の友達のようだった。「最近はどう?」こんな簡単な挨拶さえもなかった。何だか寂しかったなー
曇っていた空はようやく雪が降ってきた。帰り道は静かなった。二人だけじゃなかったけど。
「お前、痩せて見えるぞ。」あなた突然に声をかけた。
「ええ、ちょっと。」
「帽子を着たらいいだぞ。お前、髪が雪が積んだ。」
「まあ、そうね。:)でも、あなたも手袋を着ないじゃない、こんな寒い日のに。」
「こっちよ。」あなたカバンを指して「着ても同じじゃん。」
「やっぱり・・・(着たほうがいいよ。)」二人はまた黙り込んでしまった。
交差点で、
「じゃ、俺そっち行くぞ。」
「うん、私こっちの方が近いから。」
「じゃな、気を付け。」
「じゃーーさよなら。」私、あなたの影を見るともなく、こう言った。交通信号が変わるところ、道を渡って家へ帰って行った。
雪はだんだん激しくなって、まだまだ続いていた。