晋江文学城
下一章 上一章  目录  设置

16、16 ...

  •   安堂瞬间怔住了。猛地抬起头来,熟悉却又陌生的面孔,熟悉却又陌生的声音,熟悉却又陌生的昵称。
      “阿介已经忘了我了吗?呵呵……算了。”
      安堂呆呆的望着眼前的少女,吹起的风拂起了少女柔顺的黑发,挡住了些许少女精致的面庞。
      桥上的众人以及桥下的安堂都分辨不清少女的真实身份,只是,可以看见少女脸颊上的两行水珠,分不清,那是雨水还是泪水。
      “你是谁……”
      “我是谁不重要哦……重要的是,阿介,为什么要哭呢?阿介不要哭哦,一次失败,下一次再赶回来就好了嘛……九条家的和菓子真的那么厉害么?我倒觉得……梦月要更胜一筹呢……”淡淡的笑意,在一阵光芒闪过之后消失殆尽。
      安堂愣住了,奶糖飞向了安堂:“安堂……”
      安堂默了,轻轻笑了出来:“抱歉了呢,奶糖,各位,让你们担心了……”
      “安堂~~”奶糖扑向安堂的脸颊,其他人也露出了满意的笑容。然而也终于有人发现了不对劲的地方……
      “凉月和抹茶呢……?”花房四处看了看,没有找到凉月和抹茶的身影,殊不知,此时此刻的凉月和抹茶两人正在甜点王国里呢……
      ……
      “凉月,你那天去哪里了啊?”
      “……”
      “不想说么?”
      “……明天我就要离开了。”凉月立刻打断众人的询问,她已经决定了,明天,她就要离开了……
      “什么?!”众人大惊。
      “各位,我在巴黎等着你们哦。”
      ……
      ……
      法国。
      巴黎。
      “……比赛结束了,还是没看到初呢……!”草莓有些无奈的望向了远处。
      她还记得,八岁那年生日,凉月告诉她,她的名字是凉月初,然后唱的那首歌……
      .
      贵方の创った世界はとても绮丽で
      私には眩しくてとても哀し
      いつからか心の中で过信していたの
      思っていた程贵方は强くなかった
      本当に何もいらなかったんです
      ただ一つ贵方と一绪にいたかった
      冷たくなっていく温かい贵方の手が
      そうやっていつも一人で背负っていくのですね
      优しさを返すことさえ许されない
      叫んだってもう届かないことは知っているけれど
      贵方へ镇魂曲を送りたい
      私のいるこの世界は鸟氦韦瑜Δ
      きっと此処から抜け出せない
      谁でもいいから助けて下さい
      どんどん溢れて涙が止まらない
      此処に贵方はもういないそれは知ってる
      それでも私は生きなければいけませんか
      私は贵方がいればそれでよかったのに
      傍にいてくれなければ笑うことさえ出来ない
      贵方へ笑颜だけをあげたいのに
      嘘つきな优しい人よ私は许します
      これだけが贵方へ出来るたった一つのことだから
      「爱しています永远に 」最后の言叶
      ずっと伝えたかったこと贵方は知ってましたか
      优しい嘘つきを爱していたんです
      叫んだらもしかして届くかもしれない
      贵方へ镇魂曲を送りたい
      【此歌为初音未来的‘贵方へ’,很好听哦!赞大家听听】
      .
      这首歌,是草莓最甜美的回忆,也是她最珍贵的回忆。只是,现在她再也听不见,这淡淡的,充满回忆又充满着点点忧伤的歌曲了……

  • 昵称:
  • 评分: 2分|鲜花一捧 1分|一朵小花 0分|交流灌水 0分|别字捉虫 -1分|一块小砖 -2分|砖头一堆
  • 内容:
  •             注:1.评论时输入br/即可换行分段。
  •                 2.发布负分评论消耗的月石并不会给作者。
  •             查看评论规则>>